作成年度 | 2013年度 |
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論文名 | 凍害危険度4~5地域の山間部における橋台の凍害調査 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第13回コンクリート構造物の補修,補強,アップグレードシンポジウム |
誌名(No./号数) | 第13回コンクリート構造物の補修,補強,アップグレード論文報告集 |
発表年月日 | 2013/11/08 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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耐寒材料チーム | 遠藤 裕丈(ENDOH Hirotake) |
耐寒材料チーム | 田畑 浩太郎(TABATA Koutarou) |
寒地技術推進室 | 川村 浩二(KAWAMURA Kohji) |
道北支所 | 葛西 隆廣(KASAI takahiro) |
抄録 |
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2種類以上の凍害形態(例えば、スケーリングとひび割れ)が複合的に発生した場合のコンクリートの性能評価法の提案に向けて、寒冷環境下の実構造物における凍害の発生形態を詳細に把握することを目的に、凍害危険度4~5の山間部の道路橋の橋台を対象に剥離度ならびにコア採取による相対動弾性係数の測定を行った。凍結防止剤の散布が実施されている路線の道路橋の橋台では剥離深さが最大30mm程度発生していた。相対動弾性係数はいずれの橋台も概ね60%以上であった。また、剥離の程度と剥離面直下の相対動弾性係数は必ずしも対応しないこともあわせてわかった。 |
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