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発表 凍害および塩害の影響を受けたRC梁の劣化度と曲げ耐荷挙動について

作成年度 2013年度
論文名 凍害および塩害の影響を受けたRC梁の劣化度と曲げ耐荷挙動について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第13回コンクリート構造物の補修、補強、アップグレードシンポジウム
誌名(No./号数)
発表年月日 2013/11/08
所属研究室/機関名 著者名(英名)
耐寒材料チーム水田 真紀(MIZUTA Maki)
耐寒材料チーム野々村 佳哲(NONOMURA Yoshinori)
耐寒材料チーム嶋田 久俊(SHIMADA Hisatoshi)
耐寒材料チーム田口 史雄(TAGUCHI Fumio)
NEXCO東日本太田 哲司(OTA Tatsuji)
抄録
構造物の安全性を確保するためには、診断、劣化予測、評価、対策が重要である。そこで、診断技術としての劣化度推定精度の向上と、構造物の耐荷力の定量的な評価技術の確立を目指し、北海道で約40年間供用後に撤去された橋梁のRC壁高欄を活用し、様々な実験を行った。まず、目視と断面方向の超音波測定によって劣化概況を確認した。次に、橋軸方向に梁型の供試体を切り出し、内部の状況や断面直角方向の超音波伝播速度の測定を行い、劣化状況を詳細に把握した。さらに、梁型供試体の載荷試験を実施し、外部と内部の情報を関連付けた劣化度から、梁型供試体の曲げ耐荷挙動を評価した。
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