作成年度 | 2013年度 |
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論文名 | 農業用ダムの放流量を利用する場合の小水力発電の発電原価の試算 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成25年度農業農村工学会大会講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2013/09/01 ~ 2013/09/03 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水利基盤チーム | 本村 由紀央(HOMMURA yukio) |
水利基盤チーム | 須藤 勇二(SUTOH Yuuji) |
水利基盤チーム | 伊藤 暢男(ITO Nobuo) |
水利基盤チーム | 中村 和正(NAKAMURA Kazumasa) |
抄録 |
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農業水利施設を利用した小水力発電の検討では、ダムの維持放流量を対象とした試算事例はほとんど見られない。そこで本研究では、具体的な農業用ダムを対象に農業用取水放流量とともに維持放流量を利用して通年の発電を行う場合について検討を行った。その結果、発電原価は6.6円/kWhとなり、固定価格買取制度の調達価格である30.45円/kWh(200kW以上1000kW未満)を下回り、本検討のダムにおいて全放流量を有効に活用すれば小水力発電が経済的に成立し得ることが示唆された。 |
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