作成年度 | 2013年度 |
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論文名 | 北海道太平洋沿岸の港内消波施設における環境調和を把握する現地観測 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成25年度日本水産工学会学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2013/05/24 ~ 2013/05/26 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水産土木チーム | 岡元 節雄(OKAMOTO Setsuo) |
水産土木チーム | 佐藤 仁(SATOH Jin) |
水産土木チーム | 大橋 正臣(OHASHI Masami) |
水産土木チーム | 山本 潤(YAMAMOTO Jun) |
北海道開発局 室蘭開発建設部 苫小牧港湾事務所 | 田川 人士(TAGAWA Hitoshi) |
北海道開発局 室蘭開発建設部 苫小牧港湾事務所 | 城 敏也(SHIRO Toshiya) |
抄録 |
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近年の港湾整備では、長周期波対策として吸収帯の整備が進められ、また東日本大震災を契機に粘り強い構造物として防波堤背後にマウンドを整備する案が検討されている。これらの施設は、消波・耐波機能を備えた施設として整備するものであるが、副次的に環境調和機能を有している。この環境調和機能は、施設の設置場所や諸元によって自然環境、生物相が異なるため、対象施設に応じた評価・検討が必要となる。[*]北海道太平洋沿岸に位置する白老港では、2010年に港内静穏度の向上を目的に、防波堤背後の付帯施設として消波ブロックを設置した小段整備を行った。本報告は、2010年~2012年に行ったこの小段の現地調査結果から、環境調和機能を創造するための基盤となる藻場造成機能について考察する。 |
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