作成年度 | 2013年度 |
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論文名 | 冬期道路の吹雪危険度評価技術に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | -吹雪時における気象データと運転挙動の観測事例- |
発表会 | 第68回年次学術講演会(平成25年度土木学会全国大会) |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2013/09/04 ~ 2013/09/06 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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雪氷チーム | 武知 洋太(TAKECHI Hirotaka) |
雪氷チーム | 松澤 勝(MATSUZAWA Masaru) |
雪氷チーム | 金子 学(KANEKO Manabu) |
北海道開発局 | 川中 敏朗(KAWANAKA Toshirou) |
抄録 |
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冬期道路の吹雪災害を効率的かつ効果的に軽減していくには、路線全体を通して吹雪危険箇所を明確にし、吹雪対策施設を優先的に整備していくことが重要である.冬期道路の吹雪危険度評価に重要と考えられる視程,風速と沿道環境との関係や吹雪視程障害時の運転危険度を把握するため,移動気象観測車を用い,吹雪時に気象や運転挙動に関するデータを観測し,分析を行った.その結果,吹雪時には防雪柵の端部や開口部,切土盛土の境目などで視程が低下する傾向がみられ,視程が50m未満へ低下した場合には,走行速度が大きく低下するなど走行が困難となる傾向が見られた. |
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