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発表 落雪による衝撃荷重と積雪硬度の関係について

作成年度 2013年度
論文名 落雪による衝撃荷重と積雪硬度の関係について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 日本雪氷学会北海道支部・研究発表会
誌名(No./号数) 北海道の雪氷
発表年月日 2013/05/17 ~ 2013/05/18
所属研究室/機関名 著者名(英名)
雪氷チーム松下 拓樹(MATSUSHITA Hiroki)
雪氷チーム笠村 繁幸(KASAMURA Shigeyuki)
雪氷チーム松澤 勝(MATSUZAWA Masaru)
雪氷チーム中村 浩(NAKAMURA Hiroshi)
雪氷チーム上田 真代(UEDA Masayo)
抄録
落雪による衝撃荷重の把握は、道路案内標識等の道路施設や屋根などからの落雪による被害を検討する上で重要である。そこで、自然積雪を切り出した雪塊を、ロードセルを取付けた受圧板へ落下させて衝撃荷重を測定した。硬度は、フォースゲージを積雪に押し込んで測定した。実験の結果、雪の硬度が大きいほど衝撃荷重は大きくなり、硬度と衝撃荷重の差はほぼ直線で表される。よって、積雪硬度との関係を活用することで衝撃荷重の最大値を把握できると考えられる。
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