| 作成年度 | 2013年度 |
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| 論文名 | RC 製ロックシェッドに関するファイバー要素を用いた三次元骨組動的応答解析法の適用性検討 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第59回構造工学シンポジウム |
| 誌名（No./号数） | 構造工学論文集Vol.59A(CD-R) |
| 発表年月日 | 2013/04/20 ～ 2013/04/21 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 室蘭工業大学大学院 | 牛渡 裕二（USHIWATARI Yuji） |
| 寒地構造チーム | 今野 久志（KONNO Hisashi） |
| 室蘭工業大学大学院 | 小室 雅人（KOMURO Masato） |
| (株)構研エンジニアリング | 保木 和弘（HOKI Kazuhiro） |
| 釧路工業高等専門学校 | 岸 徳光（KISHI Norimitsu） |
| 抄録 |
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| RC 製ロックシェッドの性能照査型耐衝撃設計法の確立を最終目的に，その基礎的な検討として三次元動的骨組解析法の適用を提案し，実規模の1/2 縮尺模型を用いた実験結果や三次元弾塑性有限要素法による解析結果との比較によりその妥当性を検討した．本研究で得られた結果をまとめると，以下の通りである．(1) 提案の骨組解析手法を用いることにより，敷砂緩衝材を有するRC 製ロックシェッド模型の衝撃実験結果を概ね再現可能である．(2) 本解析手法は，損傷が著しい場合にはその挙動を適切に再現できないが，設計的には安全側の評価を与えており，実務的には十分適用可能であるものと考えられる．(3) 側壁部の断面力評価は，実験値よりも過小に評価する傾向にある．以上のことから，提案の骨組解析法はFEM より再現性は劣るものの設計的に安全側の評価を与えており，実務設計の観点からコンクリート構造物の耐衝撃問題に十分適用可能であるものと判断される． |
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