作成年度 | 2013年度 |
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論文名 | 46 年間供用した寒冷地における道路橋RC 床版の劣化損傷状況 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成25年度全国大会第68回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | 第68回年次学術講演会講演概要集 |
発表年月日 | 2013/09/04 ~ 2013/09/06 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地構造チーム | 澤松 俊寿(SAWAMATU Toshikazu) |
寒地構造チーム | 岡田 慎哉(OKADA shinya) |
寒地構造チーム | 西 弘明(NISHI Hiroaki) |
災害科学研究所 | 三田村 浩(MITAMURA Hiroshi) |
大阪工業大学 | 松井 繁之(MATSUI Shigeyuki) |
抄録 |
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(1) RC 床版切断面を観察した結果,床版上面付近のコンクリートの砂利化だけでなく水平方向のひび割れ,すなわち層状[*]剥離が多数認められた.(2) 調査結果を踏まえると,本RC 床版の劣化損傷は,層状剥離の発生(第1 段階),層状剥離の進展・増加(第2 段階),かぶりコンクリートの砂利化(第3 段階)の順で進行したものと推測される.(3) コンクリートの材料試験およびコアや切断面を目視調査した結果,本RC 床版の劣化損傷要因として凍害が有力である.今後は層状剥離の発生メカニズム,実床版において層状剥離の有無や程度を調査できる手法および層状剥離と疲労耐久性の関係等について検討を行っていく予定である. |
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