作成年度 | 2013年度 |
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論文名 | 積雪寒冷地における将来の吹雪統計値の推定 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本雪氷学会北海道支部・研究発表会 |
誌名(No./号数) | 北海道の雪氷 |
発表年月日 | 2013/05/17 ~ 2013/05/18 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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雪氷チーム | 原田 裕介(HARADA Yuusuke) |
雪氷チーム | 上田 真代(UEDA Masayo) |
雪氷チーム | 松下 拓樹(MATSHSHITA Hiroki) |
雪氷チーム | 松澤 勝(MATSUZAWA Masaru) |
気象研究所 | 保坂 征宏(HOSAKA Masahiro) |
抄録 |
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北海道と東北地方における気象庁アメダス・道路テレメータ161箇所の観測値と、最も近い気候モデル格子点の現在気候を用いてそれぞれ推算した吹雪統計値(1冬期吹雪量、視程障害頻度)をNewton-Raphson法により回帰式(補正式)を箇所ごとに作成し、気候モデルの将来気候を補正式の説明変数に代入することで、将来の吹雪統計値を推定した。その結果、近未来(2015-2039年)の吹雪統計値は、現在(1979-2003年)と比較し日本海側で減少傾向にあるが、北海道の内陸部と東部、本州の内陸部では増加傾向が見られた。 |
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