作成年度 | 2013年度 |
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論文名 | 国道39号上川町層雲峡における2013年3月降雪時の積雪安定度観測 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本雪氷学会 北海道支部研究発表会 |
誌名(No./号数) | 北海道の雪氷 |
発表年月日 | 2013/05/17 ~ 2013/05/18 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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道北支所 | 横山 博之(YOKOYAMA hiroyuki) |
北見工業大学 | 高橋 修平(SHUHEI takahashi) |
雪氷チーム | 松澤 勝(MATSUZAWA Masaru) |
抄録 |
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北海道の国道における雪崩の発生及びおそれによる通行止めはほぼ毎年発生している.その通行止めの開始・解除の判断は,道路テレメーター情報や道路パトロール,雪氷専門家の助言を参考に道路管理者が行っているが,降雪中に積雪安定度が直接計測されたことはなかった.本研究では,2013年3月2日~3日の降雪時に,層雲峡アメダス横の平地において積雪の剪断強度と重量測定により積雪安定度の観測を行った.その結果,降雪に伴い実際の斜面に換算した積雪安定度は,降雪終了直前には1.27まで低下し,降雪終了7時間後には1.53まで増加した. |
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