作成年度 | 2013年度 |
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論文名 | わかりやすい案内誘導に向けた道路案内標識の課題と改善の考え方 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第30回日本道路会議 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2013/10/30 ~ 2013/10/31 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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地域景観ユニット | 高田 尚人(TAKADA Naoto) |
地域景観ユニット | 松田 泰明(MATSUDA Yasuaki) |
抄録 |
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二次交通の弱い北海道ではビジネスや物流、観光において車両での移動が主流となっている。特に観光は北海道において重要な産業の一つであるが1)、近年観光客数が伸び悩んでいる。一方で、北海道外からの観光客をはじめとした、レンタカーや自家用車を利用したドライブ観光が増加している。また、「社会資本整備重点計画(平成24年度)」においても観光への貢献が求められている。[*]このような中、安全で快適な運転環境の創出につなげるためには、誰にでもわかりやすい案内誘導が必要であり、社会資本である道路案内標識も重要な役割を担っている。しかし、道路案内標識については道路利用者などからわかりにくいとの指摘があるほか、国土交通省の検討会の提言においても、「同定性確保の欠落」など、様々な課題が述べられている。[*]本報告は、国土交通省の検討会の提言を踏まえつつ、既往の研究や資料を基に、さらに北海道内でのわかりやすい案内誘導への取り組み事例などから、道路案内標識に関する現状の課題を整理し、改善に向けた考え方について考察したものである。 |
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