| 作成年度 | 2013年度 |
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| 論文名 | 凍結融解を受けたコンクリートの吸水性と超音波伝播速度に及ぼす影響 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名(No./号数) | セメント・コンクリート論文集 |
| 発表年月日 | 2014/02/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 水利基盤チーム | 石神 暁郎(ISHIGAMI Akio) |
| 水利基盤チーム | 佐藤 智(SATOH Satoshi) |
| 鳥取大学大学院連合農学研究科 | 周藤 将司(SUTO Masashi) |
| 北海道開発局 | 蒔苗 英孝(MAKANAE Hidetaka) |
| 抄録 |
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| 非破壊調査法の一つである超音波法は、凍結融解を受けたコンクリートの診断に用いられる調査手法であるが、本法で得られる超音波伝播速度は、コンクリートの含水状態に影響を受け易いという性質を有する。本研究では、水セメント比および凍結融解サイクル数を変えた角柱試験体、ならびに凍害劣化を受けたコンクリート開水路の側壁より採取したコア試験体において、含水状態と伝播速度との関係を調べることにより、伝播速度の含水状態に対する補正方法を明らかにした。更に、角柱試験体を用いた吸水試験の結果から、コンクリートの吸水性は凍結融解を受けることにより増大することが分かった。 |
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