作成年度 | 2013年度 |
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論文名 | ドクターヘリのランデブーポイントとしての道路空間の活用 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第30回日本道路会議 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2013/10/30 ~ 2013/10/31 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地交通チーム | 宗広 一徳(MUNEHIRO Kazunori) |
寒地交通チーム | 影山 裕幸(KAGEYAMA hiroyuki) |
寒地交通チーム | 石田 樹(ISHIDA tateki) |
抄録 |
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北海道では、医療の地域間格差を是正する有力手段として、医師・看護師を救急現場に派遣して早期に診療を開始できるシステムである救急医療用ヘリコプター(以下、ドクターヘリとする。)が3機導入されている。2005年4月に札幌手稲渓仁会病院を基地病院として道央圏に導入、2009年10月には旭川赤十字病院並びに市立釧路総合病院を基地病院として道北圏並び道東圏に同じく導入された。ドクターヘリの運航には、安定的に緊急離着陸場を確保することが必要とされる。ドクターヘリの緊急離着陸場として道路付帯施設や道路本線が利用される事例もあるが、その実態については明らかにされてはいない。本報告は、北海道内で運航されているドクターヘリ3機の運航実態に着目し、ドクターヘリの緊急離着陸場としての道路空間の利用実態を明らかにすると共に、道路空間の活用策を展望する。 |
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