作成年度 | 2013年度 |
---|---|
論文名 | 緑化基盤材としての泥炭の利用 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第44回(2013年)日本緑化工学会 大会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2013/09/27 ~ 2013/09/29 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
寒地地盤チーム | 佐藤 厚子(SATOH Atsuko) |
寒地地盤チーム | 山梨 高裕(YAMANASHI Takahiro) |
寒地地盤チーム | 山田 充(YAMADA Mitsuru) |
北見工業大学名誉教授 | 鈴木 輝之(SUZUKI Teruyuki) |
北海道工業大学 | 川端伸一郎(Shinichiro Kawabata) |
抄録 |
---|
泥炭は北海道に広く分布しているが,高有機質,高含水であるためそのままの状態では土木材料として使用できない。そこで,高有機質,高含水比の特性を利用することで,泥炭を緑化基盤材として活用することを考えた。特に,植生に適していないとされる砂質土および固化材による改良土での,のり面に対して泥炭を緑化基盤材とした試験施工を実施し,植物の生育状況を観察した。施工後数年経過した時点でも,植物の生育は十分であり,のり面に変状のないことが確認でき,泥炭の緑化基盤材としての利用方法について提案できた。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |