作成年度 | 2013年度 |
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論文名 | 積雪寒冷地における再生粗骨材のプレキャストコンクリートへの利用に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 雪氷研究大会(2013・北見) |
誌名(No./号数) | 雪氷研究大会(2013・北見)講演要旨集 |
発表年月日 | 2013/09/17 ~ 2013/09/21 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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耐寒材料チーム | 田畑 浩太郎(TABATA Koutarou) |
耐寒材料チーム | 吉田 行(YOSHIDA Susumu) |
耐寒材料チーム | 田口 史雄(TAGUCHI Fumio) |
耐寒材料チーム | 島多 昭典(SHIMATA Akinori) |
抄録 |
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再生粗骨材Mを鉄筋拘束率の高い大型プレキャストコンクリート製品に使用する場合,乾燥収縮によってひび割れを生じ,凍害と塩害を受け易くなる.乾燥収縮量の低減と,凍害と塩害の複合劣化によるスケーリングの低減を目的として,再生粗骨材Mコンクリートに膨張材や乾燥収縮低減剤を添加した配合で乾燥収縮試験及びスケーリング試験を行った.その結果、膨張材や収縮低減剤を適切に用いることで、乾燥収縮やスケーリングの影響を改善出来、積雪寒冷地において再生粗骨材Mを大型プレキャストコンクリート製品に適用可能であることが判った。 |
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