作成年度 | 2013年度 |
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論文名 | 吹雪の危険度評価技術に関する研究(3) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | -移動気象観測車による吹雪時の気象観測事例- |
発表会 | 雪氷研究大会(2013・北見) |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2013/09/17 ~ 2013/09/20 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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雪氷チーム | 武知 洋太(TAKECHI Hirotaka) |
雪氷チーム | 松澤 勝(MATSUZAWA Masaru) |
雪氷チーム | 金子 学(KANEKO Manabu) |
雪氷チーム | 國分 徹哉(KOKUBU Tetsuya) |
抄録 |
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現状,冬期道路の吹雪危険箇所については、移動気象観測車を用いた調査や,吹雪の危険要因とその評点などに基づき評価する吹雪危険度評価などが用いられている.しかし,移動気象観測により評価できる延長は明確でなく,吹雪危険度の評価要因とその評点は経験的に決められているなど多くの課題がある.[*]そこで,吹雪危険度評価に重要と考えられる視程と沿道環境条件との関係を把握するため,移動気象観測車を用い観測を実施した.その結果,視程は風上平坦地が長く,樹林帯の幅が短いほど,道路に対する風向が垂直に近いほど,低い傾向が見られることなどを明らかとした. |
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