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発表 気候モデルの将来予測値を利用した新雪除雪作業頻度の推定

作成年度 2013年度
論文名 気候モデルの将来予測値を利用した新雪除雪作業頻度の推定
論文名(和訳)
論文副題
発表会 日本気象学会2013年度秋季大会
誌名(No./号数)
発表年月日 2013/11/19 ~ 2013/11/21
所属研究室/機関名 著者名(英名)
雪氷チーム原田 裕介(HARADA Yuusuke)
雪氷チーム上田 真代(UEDA Masayo)
雪氷チーム松下 拓樹(MATSUSHITA Hiroki)
雪氷チーム松澤 勝(MATSUZAWA Masaru)
気象研究所保坂 征宏(HOSAKA Masahiro)
抄録
本稿では,日降雪量10cmを新雪除雪作業出動の基準値とし,気候モデルの将来予測値を用いて基準値以上の頻度を推定した.その結果,新雪除雪頻度は,現在から将来にかけて,近未来の北海道内陸部で平均値及び最大値,北海道オホーツク海側の最大値で増加傾向が認められた他は概ね3~20回程度減少傾向にあった.
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