国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 泥炭地盤における道路盛土の残留沈下に関する実態調査

作成年度 2013年度
論文名 泥炭地盤における道路盛土の残留沈下に関する実態調査
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第30回日本道路会議
誌名(No./号数)
発表年月日 2013/10/30 ~ 2013/10/31
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地地盤チーム林 宏親(HAYASHI Hirochika)
寒地地盤チーム山梨 高裕(YAMANASHI Takahiro)
抄録
泥炭地盤上には、既に相当な延長の道路盛土が供用・管理されているが、維持管理関連の予算が削減されている中、泥炭地盤上の道路盛土を合理的に維持管理する技術の確立が求められている。そこで、当該問題の解決の端緒として、北海道の泥炭地盤上の高規格幹線道路について、供用後の残留沈下やその補修工事の実態調査を行った。その結果、想定以上の残留沈下が発生しており、その沈下に伴う路面の段差解消のための維持補修を長期にわたって実施せざるを得ない箇所があることがわかった。
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