| 作成年度 | 2013年度 |
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| 論文名 | 降雨特性の変化に対応した浸透側溝の現場浸透率試験による排水処理能力の評価 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第10回環境地盤工学シンポジウム |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2013/09/17 ~ 2013/09/18 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地地盤チーム | 安達 隆征(ADACHI Takayuki) |
| 寒地地盤チーム | 山梨 高裕(YAMANASHI Takahiro) |
| 寒地地盤チーム | 佐藤 厚子(SATOH Atsuko) |
| 抄録 |
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| 近年の降雨特性の変化に伴い、集中豪雨の発生回数が増加している。このことから、道路側溝において、増加する降雨強度に対応した排水処理能力の増強が必要である。しかしながら、流末排水路を確保することに多額な費用を費やさなければいけないことが、建設現場での懸案である。[*]そこで、透水性が良好な地盤が分布する地域において、浸透性に優れた道路側溝(以下、浸透側溝と呼ぶ)により、一部の排水を道路側溝から地盤内へ浸透させることで、流末側の排水流量を軽減し、流末側に負荷をかけない排水処技術が実現できると考える。[*]本研究では、実際に浸透側溝の試験施工を行い、浸透側溝が排水流量をどの程度軽減できるかを把握するために現場浸透率試験を実施した。その結果、降雨に対する浸透側溝の浸透能力を浸透率として求め、降雨に対する排水処理能力を定量的に評価することがきたので報告する。 |
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