作成年度 | 2013年度 |
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論文名 | 火山灰質地盤における杭の地震時水平地盤反力評価に関する遠心力模型実験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第30回日本道路会議 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2013/10/30 ~ 2013/10/31 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地地盤チーム | 江川 拓也(EGAWA Takuya) |
寒地地盤チーム | 山梨 高裕(YAMANASHI Takahiro) |
寒地地盤チーム | 冨澤 幸一(TOMISAWA Kouichi) |
抄録 |
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本検討では、火山灰質地盤の地震時における地盤~杭基礎系の相互作用に関し、地震時水平地盤反力~変位関係について火山灰質地盤と砂地盤の杭を対象とした遠心力模型実験から考察を行った。その結果、加振中の杭の曲げモーメントならびに杭と地盤の相対変位は、加振初期に大きな振幅を示し液状化の進展に伴い振幅が減少し、液状化が生じた地盤における地盤~杭基礎系の相互作用として、液状化の進展に伴い地盤反力係数が低減し地盤が杭の反力体としての作用を損なうものと考えられた。液状化中における杭の地盤反力係数は火山灰質地盤と砂地盤で同程度の値まで低下するものの、加振による静的地盤反力係数の低減度合いは、砂地盤に比べて火山灰質地盤で小さいものと考察された。 |
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