作成年度 | 2013年度 |
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論文名 | X線CT及びデジタル画像相関法を用いたアスファルト混合物内部の変形特性の把握 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 舗装工学講演会 |
誌名(No./号数) | 土木学会論文集E1(舗装工学)No.3(舗装工学論文集) |
発表年月日 | 2013/12/05 ~ 2013/12/06 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地道路保全チーム | 谷口 聡(TANIGUCHI Satoshi) |
熊本大学大学院 | 大谷 順(OTANI Jun) |
寒地道路保全チーム | 熊谷 政行(KUMAGAI Masayuki) |
抄録 |
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本研究は,輪荷重直下のアスファルト混合物の変位特性及びひずみ特性を解明することを目的に,ホイールトラッキング試験前後におけるアスファルト混合物供試体のX線CT撮影及びデジタル画像相関法による画像解析を実施した結果を報告するものである.CT画像及びデジタル画像相関法により得られた二次元ベクトル図及びひずみ分布図から密粒度アスファルト混合物,ポーラスアスファルト混合物の変位及びひずみ特性を分析した.その結果,輪荷重によって混合物中の骨材,アスファルト及び空隙が輪荷重直下から放射状に移動した,供試体上層部に大きなひずみが発生した等の現象を確認することができた. |
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