作成年度 | 2013年度 |
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論文名 | 海岸道路に併設された船揚場斜路における越波が通行車両に及ぼす影響について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第60回海岸工学講演会 |
誌名(No./号数) | 土木学会論文集B2(海岸工学) |
発表年月日 | 2013/11/13 ~ 2013/11/15 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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室蘭工業大学 | 越智 聖志(OCHI Masashi) |
室蘭工業大学 | 木村 克俊(KIMURA Katsutoshi) |
東亜建設工業(株) | 平野 夕焼(HIRANO Yuki) |
寒冷沿岸域チーム | 上久保 勝美(KAMIKUBO Katumi) |
寒冷沿岸域チーム | 山本 泰司(YAMAMOTO Yasuji) |
(株)ドーコン | 名越 隆雄(NAKOSHI Takao) |
日本データーサービス(株) | 清水 敏明(SHIMIZU Toshiaki) |
日本データーサービス(株) | 袖野 宏樹(SODENO Hiroki) |
抄録 |
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海岸施設の設計では,背後地の利用形態に応じた護岸整備が実施される.しかしながら,近年の低気圧の大型化や海面上昇に伴い,来襲する高波の頻度およびその規模は増大しており,既設の護岸における越波被害が多発している.一方,海岸道路では,延長が長く,海域利用者との調整が難しく,適切な護岸改良が行えない場合が少なくない.海岸道路における車両被害を減少させるためには,各護岸に対する越波現象の解明と予測手法の確立が重要となる. 本研究では,直立護岸に併設された斜路部の平面配置を変化させた際の波の集中現象について,水理模型実験および数値波動水槽CADMAS-SURF/3Dにより明らかにする.また,海岸での車両脱輪事故時の越波状況を水理模型実験により再現し,現地における対策手法の提案を行う. |
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