作成年度 | 2013年度 |
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論文名 | 北海道における国道トンネルの施工計測データに関する検討例 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | ~弾性波速度・亀裂係数・RQDを例として~ |
発表会 | 日本応用地質学会平成25年度研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成25年度研究発表会講演論文集 |
発表年月日 | 2013/10/24 ~ 2013/10/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災地質チーム | 岡崎 健治(OKAZAKI Kenji) |
防災地質チーム | 伊東 佳彦(ITO Yosihiko) |
抄録 |
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トンネルの地山分類における指標とその適用範囲は,過去の設計や施工時に蓄積された実績値から設定されている.これらの値は,随時,見直しと修正が行われることで,より最適な範囲が決定され,精度良い地山分類や合理的な施工に資するといえる.北海道の国道トンネル事業では,供用後の維持管理の円滑化,関連事業の計画立案や調査設計に供するため,施工前から施工時の地質調査成果や各種計測データなどが蓄積され整理されている.本文では,これらのデータから,地山分類の指標のうち,弾性波速度,亀裂係数およびRQDの施工時の結果を岩種別に整理し,現在の地山分類の設定範囲との対応について比較検討したので報告する. |
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