作成年度 | 2013年度 |
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論文名 | 2012年春季の融雪による土砂災害 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | EPOCH,No.67 |
発表年月日 | 2013/09/30 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災地質チーム | 倉橋 稔幸(KURAHASHI Toshiyuki) |
抄録 |
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2012年の4月~5月にかけて、今金町後志利別川、苫前町霧立、札幌市中山峠等、北海道各地で相次いで融雪による地すべり・盛土崩壊・表層崩壊等の土砂災害が発生した。これらの土砂災害は、いずれも春季の気温上昇に伴う急激な融雪と降雨を誘因として滑動したものである予想された。本報告では、国道を例にとり2012年の斜面災害と1998年以降の過去14年間における斜面災害の傾向とを比較し傾向を分析したほか、2012年春季の融雪による地すべり等の素因と誘因を考察した。 |
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