作成年度 | 2013年度 |
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論文名 | 凍結路面における粗面系舗装の性能および凍結防止剤散布効果に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 舗装工学講演会 |
誌名(No./号数) | 土木学会論文集E1(舗装工学)No.3(舗装工学論文集) |
発表年月日 | 2013/12/05 ~ 2013/12/06 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地道路保全チーム | 田中 俊輔(TANAKA Shunsuke) |
寒地交通チーム | 高橋 尚人(TAKAHASHI Naoto) |
北海学園大学大学院 | 田湯 文将(TAYU Fumimasa) |
北海学園大学工学部 | 武市 靖(TAKEICHI Kiyoshi) |
寒地道路保全チーム | 安倍 隆二(ABE Ryuji) |
抄録 |
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冬期路面管理は,昨今の厳しい財政事情の中,より一層の効率化が必要とされている.本研究は,室内凍結路面走行試験装置を用いて,まず凍結路面対策としての粗面系舗装の性能評価を目的とした散水凍結試験を行った.続いて凍結防止剤と粗面系舗装の複合的効果の評価を目的とした凍結防止剤散布試験,路面テクスチャに着目した室内試験を行い,すべり摩擦係数,路面露出率,路面テクスチャ解析などによる評価を行った.その結果,粗面系舗装や凍結防止剤による,凍結路面のすべり抵抗改善効果を定量的に評価することができ,温度や散水量による効果の期待できる条件も明らかにすることができた.さらに,重回帰分析による検討を加え,すべり摩擦係数や路面露出率の向上に影響を与える因子および環境条件の違いによる影響度合いの変化を明らかにした. |
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