作成年度 | 2013年度 |
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論文名 | 火山灰質地盤における杭の地震時水平地盤反力の評価に関する遠心模型実験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第58回地盤工学シンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2013/11/22 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地地盤チーム | 江川 拓也(EGAWA Takuya) |
寒地地盤チーム | 冨澤 幸一(TOMISAWA Kouichi) |
寒地地盤チーム | 山梨 高裕(YAMANASHI Takahiro) |
抄録 |
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本検討では、火山灰質地盤の地震時における地盤~杭基礎系の相互作用に関し、火山灰質地盤と砂地盤の杭を対象とした遠心模型実験から、地震時水平地盤反力~変位関係について考察を行った。その結果、杭と地盤の相対変位は、加振初期に大きな値の振幅を示すが液状化の進展に伴い振幅が減少し、これは、液状化の進展に伴う地盤反力ならびに地盤反力係数の低減によるものと考えられた。液状化中における地盤反力係数の低減傾向は、火山灰質地盤と砂地盤で同程度の傾向を示したが、加振前の静的地盤反力係数の低減度合いは、砂地盤に比べ火山灰質地盤で小さいものと考察された。 |
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