作成年度 | 2013年度 |
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論文名 | 堆肥混合土を用いて寒冷地に施工したジオテキスタイルによる補強土壁の緑化および断熱効果 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第28回ジオシンセティックスシンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2013/12/04 ~ 2013/12/05 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地地盤チーム | 佐藤 厚子(SATOH Atsuko) |
北見工業大学名誉教授 | 鈴木 輝之(SUZUKI Teruyuki) |
前田工繊株式会社 | 久保哲也(KUBO Tetsuya) |
寒地基礎技術研究グループ長 | 西本 聡(NISHIMOTO Satoshi) |
寒地地盤チーム | 山梨 高裕(YAMANASHI Takahiro) |
前田工繊株式会社 | 熊谷幸博(KUMAGAI Yukihiro) |
北海道工業大学 | 川端伸一郎(Shinichiro Kawabata) |
抄録 |
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寒冷地では,ジオテキスタイルを用いた壁面緑化タイプの補強土壁が凍上により変形する事例が報告されている.変状を抑制する方法について検討した結果,凍上性の低い材料である礫により置換する方法が凍上による変状を最も抑制できることがわかった.しかし,礫材による盛土は,凍上による変状を抑制できるものの緑化が困難である.そこで盛土壁面の緑化および断熱する目的で,堆肥を礫材に混入した.堆肥は,それ自体に断熱効果があり,凍上しない材料でもある.調査の結果,礫材による盛土を緑化することができた.また,堆肥を混合することにより,若干ではあるが,凍結深さを抑制できることがわかった. |
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