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発表 景観配慮に関するマニュアル等における記述内容の分析と良好な歩行空間整備に向けた課題について

作成年度 2013年度
論文名 景観配慮に関するマニュアル等における記述内容の分析と良好な歩行空間整備に向けた課題について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第9回土木学会景観・デザイン研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2013/12/14 ~ 2013/12/15
所属研究室/機関名 著者名(英名)
地域景観ユニット笠間 聡(KASAMA satoshi)
地域景観ユニット松田 泰明(MATSUDA Yasuaki)
抄録
まちの歩行空間は、地域の玄関となり、沿道施設へのアプローチとなるだけでなく、人々の回遊・滞留のための空間としての役割も持ち、まちの魅力に大きく影響する。このため、観光地や商店街などでは、魅力向上のための歩行空間の環境整備がこれまでも広く行われてきた。しかしながら、それらの整備の中には、景観的な配慮が適当ではなく、歩行空間全体の魅力向上につながっていない事例も見受けられる。[*] 本研究では、既存の景観配慮に関するマニュアル等における記述内容の調査を行い、それらの分類整理を通じて、具体の技術支援内容について分析を行った。併せて、歩行空間整備に関与する行政機関に対するヒアリング調査や、北海道内における近年の景観整備事例に関する調査を行い、これらの実情を踏まえた上で、今後の良好な歩行空間整備の普及促進に向けた設計支援の充実の観点から、その課題について考察を行った。
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