| 作成年度 | 2014年度 |
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| 論文名 | 塩分環境下での凍害の進行に及ぼす乾燥・乾湿の影響 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | コンクリート工学年次大会2014 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2014/07/09 ~ 2014/07/11 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 耐寒材料チーム | 遠藤 裕丈(ENDOH Hirotake) |
| 耐寒材料チーム | 島多 昭典(SHIMATA Akinori) |
| 耐寒材料チーム | 田畑 浩太郎(TABATA Koutarou) |
| 抄録 |
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| 凍結防止剤と凍結融解の複合作用による凍害(スケーリング,ひび割れ)の進行に及ぼす夏期の乾燥・乾湿の影響の評価に向け,凍結防止剤を含む融雪水に見立てた塩水を試験水に用いた凍結融解試験と乾燥および乾湿繰り返し試験を交互に行い,凍害の進行に及ぼす乾燥・乾湿の影響について調べた。その結果,凍結融解と乾燥・乾湿の交互作用によって生じる膨張収縮挙動は,塩水と凍結融解の複合作用による凍害の進行性と密接な関係にあることがわかった。また,乾燥・乾湿の影響を考慮した塩化物と凍結融解の複合作用による凍害の進行予測(予測式の係数の設定)の考え方について整理した。 |
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