作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | 石炭灰混合改良土の海上築堤材料としての活用 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成10年度(共-6) |
発表会 | 平成10年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成10年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1999/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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若山義樹 | |
鈴木勝晴 | |
岡崎 光信 |
抄録 |
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土砂処分場は苫小牧港で発生する浚渫土砂を流用して埋立てられる。ポンプ浚渫には、水質汚濁防止のための沈澱池が必要となり、埋立て区域内に中仕切として築堤を造成することにした。築堤材として、過年度浚渫工事で仮置きした土砂を用いた。仮置きしている土砂は、細粒分が69%と卓越しておりシルト質砂に分類され、重機の作業可能なトラフィカビリティーが確保されないものであった。本報文では、石材等の購入材より経済的な、浚渫土に石炭灰とセメントを混合した改良土を使用し、完全に固化する前に投入した前例のない築堤施行について報告する。 |
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