作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | 石狩川廃船処理に見る対外対応手法検討の必要性について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成10年度(共-13) |
発表会 | 平成10年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成10年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1999/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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吉井厚志 | |
五十嵐誠 | |
三上孝雄 |
抄録 |
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1998年7月、石狩川市街堤工事以来懸案であった廃船群の撤去作業を河川管理者として実施した。これに至るまで、観光スポットとしての廃船群を残すべきだという意見と、地域の安全上、衛生上の問題から撤去すべきだという要望の間で、行政として判断をせまられ、対外的な対応にも苦慮してきたところである。この経験は、河川区域の残存物撤去という問題に限らず、行政として判断をせまられた場合の対外的な対応手法を検討する上で、参考になると考えた。行政として、技術的な理論武装を行うことは当然であるが、これからは今まで以上に迅速かつ的確な行政判断を行い、積極的に対外的に説明していくことが求められる。ここでは、石狩川廃船処理という具体的な例を通して、対外対応手法とその効果について解析し、さらなる議論の必要性を提案する。 |
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