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 一般国道229号岩盤斜面の防災工事について

作成年度 1998年度
論文名 一般国道229号岩盤斜面の防災工事について
論文名(和訳)
論文副題 平成10年度(共-32)
発表会 平成10年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成10年度技術研究発表会
発表年月日 1999/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
安達隆征
小賀坂俊昭
村井暁
抄録
当部管内には、積丹半島の海岸沿いなどに溶岩・凝灰岩類・火砕岩等の火山岩類からなる急峻な地形が発達し、平成9年度に実施した「岩盤斜面の緊急調査」結果に基づき、岩盤斜面の抜本対策、および、現道の安全を確保するための対策を行っている。工事は、不安定部の規模・崩落形態などにより工種が異なるが、いずれも主工事の他に工事中および工事後の現道の安全確保を目的とした補助的工法を採用している。本発表は、工事箇所のなかでも緊急度が高いと判断された一般国道229号における防災工事報告であるが、特に、対策工の選定理由・工事中の現道安全確保対策について報告するものである。
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