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 道路行政におけるアカウンタビリティ向上についての研究(2)-道路利用者との効果的なコミュニケーション活動のあり方-

作成年度 2002年度
論文名 道路行政におけるアカウンタビリティ向上についての研究(2)-道路利用者との効果的なコミュニケーション活動のあり方-
論文名(和訳)
論文副題 平成14年度(指-2)
発表会 平成14年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成14年度技術研究発表会
発表年月日 2003/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
抄録
近年、バブル経済崩壊後の長期にわたる経済低迷や人口減少、高齢化の進展など社会系経済情勢が大きく変化している。また、情報化の進展や地球環境問題など、様々な話題が生活の多様化をもたらし、それに伴って道路の役割も多様化している。このような潮流において、道路行政には、行政の効率化や事業の効果的な実施などが求められ、アカウンタビリティ向上の観点から道路政策の進め方改革が行われている。特に、アカウンタビリティの向上は地域との関わり方が重要であり、これまでも各種広報・懇談会などを行っている。今後も、道路利用者から一層の理解を得るためには効果的なコミュニケーション活動が不可欠であり、道路行政と道路利用者とのコミュニケーション活動は計画、実施、管理など多段階に及ぶため、各段階で効果的な方策を検討していく必要がある。本研究において、昨年度の研究では、北海道開発局のコミュニケーション活動の現状を整理したうえで類型化し、新しい取り組みの一部を紹介した。本年度は、道路行政が変革しようとしている現状について整理する。また、昨年度の調査結果や既往研究を踏まえて、今後のコミュニケーション活動における基本的な考え方を整理した上で、民間企業で行われているマーケティング手法なども参考にして道路行政のあるべきコミュニケーション活動のあり方について検討する。
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