作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | チップ化した伐根物による防雪林のマルチング施工について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成10年度(共-3) |
発表会 | 平成10年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成10年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1999/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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萩野博紹 | |
鵜束俊哉 | |
小峯宏幸 |
抄録 |
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近年、地球環境問題、廃棄物問題がクローズアップされ、建設廃材の削減と再生資源の活用、または環境負荷の少ない材料の使用等環境にやさしい建設技術の開発が求められており、道路工事により大量に発生する伐根物は、産業廃棄物のため安易に処理することはできない。伐根物のリサイクル方法としては、ボイラーの燃料、農地の暗渠排水材、牛舎の敷きわら等で一部実績があるが、大部分の伐根物が焼却処分されている状況にある。伐根物の有効利用は、道路建設事業を実施するうえできわめて重要なことと考えられる。そのため、稚内開発建設部では、平成9年度よりチップ化した伐根物による防雪林のマルチング施工とその効果確認に係る調査として、試験フィールド事業を試行している。本文は、その概要及び結果について報告するものである。 |
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