作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | 石炭灰による高含水比埋立材の改良について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成10年度(共-5) |
発表会 | 平成10年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成10年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1999/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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松尾義雄 | |
樫木俊一 | |
渡部壮史 |
抄録 |
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浚渫土砂は、陸揚げ直後に高含水比である。細粒分の多い土質は、ダンプ運搬時に流動化し、盛土時に建設機械が走行不能となる。このため、天日乾燥するヤードや時間がない場合は安定材により改良する。埋立では、転圧しないことから地盤支持力が不足し、地盤改良を行うこともある。本報告は、セメントと副産物としての有効活用が求められている低廉な石炭灰を安定材として、①東港浚渫土砂の含水比を短期間に低下させ埋立時の施工性を改善する、②西港埋立地の地盤支持力を増加する、目的で試験施工し、効果を検証するとともに改良土の性状からみた有効利用方法を考察するものである。 |
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