国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 ふるさとの川徳富川について-川からの眺め-

作成年度 1998年度
論文名 ふるさとの川徳富川について-川からの眺め-
論文名(和訳)
論文副題 平成10年度(共-23)
発表会 平成10年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成10年度技術研究発表会
発表年月日 1999/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
工藤勝成
高田賢一
近藤幸雄
抄録
徳富川は新十津川町の中心部を貫流する河川で、下流部の直轄区間は1.6Kmその上流は補助区間となっており、川に対する地元住民の関心が高く、清掃・塵芥収集に熱心に取り組んできており、平成3年度には建設省のラブリバー制度の認定を受け、町がラブリバー計画を立て、その支援整備として直轄河川の"ふるさとの川整備事業"等の事業が平成5年度から本格的に実施された。支援整備事業としては、河道整備と高水敷整備、環境側帯等の基盤整備が実施されてきている。本報告は、徳富川の河道の特徴に着目し、川の中から見た過去と現在の徳富川の様子や、河道の変遷、川床形態と交互砂州、平成7年度に実施した水制工等により形成されたワンドについて、特徴的なことについて考察を加えたものである。併せて、河道内の樹林に目を向け柳の一斉侵入群落についても紹介する。
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