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 北海道における高規格道路の交通流特性について

作成年度 1998年度
論文名 北海道における高規格道路の交通流特性について
論文名(和訳)
論文副題 平成10年度(道-13)
発表会 平成10年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成10年度技術研究発表会
発表年月日 1999/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
森一宏
大沼秀次
抄録
北海道は全国5%を占める広大な面積を有しているが、主たる都市は各地に点在しており、都市間距離が全国の約2倍という広域分散型社会を形成している。そのため、高規格幹線道路による都市間ネットワークの拡充が急務であると言える。しかし昨今の日本の置かれている社会情勢等により、現在施工中または今後予定されている高規格幹線道路は、ほとんどが暫定2車線区間で計画されている。このような現状において本研究は、積雪寒冷地である北海道の4車線及び暫定2車線高規格道路において、無雪期や冬期における路面状況の変化が、走行車両の走行速度や車頭間隔等の交通流に与える影響を分析する事により、各区間の安全性を考慮するとともに、高規格幹線道路の道路構造を検討するための基礎資料とすることを目的とする。
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