作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | 管渠清掃工事における簡易式汚泥処理工法についての考察 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成10年度(道-24) |
発表会 | 平成10年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成10年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1999/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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齋藤浩志 | |
山口和哉 | |
林朋幸 |
抄録 |
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道路の管渠清掃や集水桝清掃等で発生する土砂は含水比の高い汚泥のため、産業廃棄物として取り扱われている。その処分は管理型・最終処分場で行っているが、北海道は処分場が少なく施工場所からの距離が非常に遠くなることから、中間処理を行い処理場への運搬費・産業廃棄物処理費を減少する必要性があった。そこで、開発土木研究所、建設機械工作所が中間処理を行う簡易式汚泥処理工法として、平成7年度に定置式の処理施設の導入を行い、さらに平成8年に移動式の汚泥処理車を開発した。当事務所には移動式中間処理施設である汚泥処理車が配置され、「旭川道路事務所外2維持事業所管内 管渠清掃工事」で平成8年度よりパイロット事業として施工が始まり、平成9年度には「旭川開発建設部管内 管渠清掃工事」として士別維持事務所の定置式処理施設との併用施工になり、平成10年度より中間処理を行う本格的な施工となっている。そこで、平成10年度の「旭川開発建設部管内 管渠清掃工事」の施工結果について、従来式と簡易式(定置・移動)の考察を行い、施工上の問題点や改良点等をここに報告するものである。 |
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