国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 北海道における排水性舗装の現状と課題

作成年度 1998年度
論文名 北海道における排水性舗装の現状と課題
論文名(和訳)
論文副題 平成10年度(道-19)
発表会 平成10年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成10年度技術研究発表会
発表年月日 1999/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
早坂保則
高橋守人
小栗学
抄録
排水性舗装は、路面上の水を速やかに排水することにより、車両の走行安全性を向上させるとともに、空隙内に音を吸収することにより、道路交通騒音を低減させる効果があることから、全国でその施工面積が増大している。北海道開発局では当初、冬期路面対策として取り組み始め、最近は騒音対策目的としても試験施工を行っている。一般地域では排水性舗装の研究はかなり進み、すでに実用段階に入っているが、積雪寒冷地である北海道では、耐久性や冬期路面管理等について不明な点が多く、これらに対する調査検討を行ってきた。今回は、北海道の国道における排水性舗装の取り組み状況と追跡調査結果をともに、北海道における排水性舗装の適応に関する検討結果を報告する。
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