| 作成年度 | 1998年度 |
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| 論文名 | 超音波斜面監視装置の現地計測への適応性の検討 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 平成10年度(道-22) |
| 発表会 | 平成10年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 平成10年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1999/02/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 丹羽敏和 | |
| 鈴木哲也 | |
| 疋田貞良 |
| 抄録 |
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| 近年北海道の日本海沿岸の国道沿線において大規模な斜面崩壊による災害が発生しており、それらを未然に防止するための斜面評価・監視システムの確立が道路防災上の急務となっている。斜面崩壊は初生的・突発的に発生しかつ移動速度も速いため、その対処方法は地すべりとは大きく異なる。斜面崩壊の監視のためには、測定結果に基づいて適切な判断を下すための管理基準値のほかに、最終的な崩壊に至る前の微小な変位やひずみを検知するための精度の高い計測手法が要求される。本文では、超音波を用いて斜面の微小変位を計測する超音波斜面監視装置に関して、モデル実験と現地実験の結果に基づき、低温、強風、降雪など過酷な条件下に曝され、かつこれまで多数の斜面崩壊が発生している北海道日本海沿岸における斜面観測への適応性について述べる。 |
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