作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | アイカメラを用いたカーブ区間内標識等視認性調査について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成10年度(道-27) |
発表会 | 平成10年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成10年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1999/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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林華奈子 | |
大沼秀次 | |
近江隆洋 |
抄録 |
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北海道においては郊外部、とりわけカーブ区間において重大事故が多発しており、死者数の最も多い正面衝突事故についてみると、国道においては事故件数および死者数の4割以上がカーブ区間で発生している。カーブ区間における事故対策としては、ドライバーに対し曲率に応じた十分な減速と適切なハンドル操作を促すことが基本であることから、注意喚起を促すための警戒標識やシェブロン等の設置が行われている。これら標識等の設置効果を高めるとともに、ドライバーの運転状況に応じた新たな案全対策立案のためには、ドライバーの注視度(視認性)に関してより詳細に調査する必要がある。本研究では、カーブ区間、特に郊外部における標識等の適切な配置について指針策定の基礎資料とするため、アイカメラを用いて視認性についての調査を行った。 |
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