作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | ITS技術を活用した海岸道路の監視手法について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成10年度(道-29) |
発表会 | 平成10年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成10年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1999/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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山村芳久 | |
加治屋安彦 | |
千葉隆広 |
抄録 |
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社会経済の発展と伴に進められてきた道路整備は、長い歳月と多大な労苦のもとに今日の道路網が築かれ、更に、主要地を結ぶ高速道路、地域高規格道路が地域発展と利便性を求めて次なるステップの整備を進めるとともに、道路維持・管理の高度化・効率化に取り組んでいるところである。しかしながら、一瞬にして多くの犠牲者を出した大規模な岩盤崩落事故などがあり、事故の発生に伴う社会的影響の大きさから、道路交通の安全に対し従来にも増して積極的な取り組みが求められている。開発土木研究所では、積雪寒冷地域に適した寒地型ITS研究に取り組んでおり、公募型共同研究として「インターネット技術を活用した道路情報システムに関する研究」や「インテリジェントITVカメラに関する研究」など、道路維持・管理の効率化に資するシステム開発も行っている。本報告では、海岸道路における道路管理の高度化や監視強化手法の提案に向けて、これらの研究内容から中間報告するものである。 |
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