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 長杭鋼管杭の打込み工法現場報告

作成年度 1998年度
論文名 長杭鋼管杭の打込み工法現場報告
論文名(和訳)
論文副題 平成10年度(橋-8)
発表会 平成10年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成10年度技術研究発表会
発表年月日 1999/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
伊勢貴浩
青田勇
三森倫
抄録
一般国道38号は道央と道東を結ぶ主要幹線道路として、道東圏の産業、経済、流通、日常生活に重要な役割を担っている。近年、年々増加する交通量や車両の大型化に伴い、特に釧路市内沿線では交通混雑が発生しており、物資輸送や観光バス等の交通渋滞が深刻化している。これらの問題を解消するために、釧路市大楽毛から同鶴野までの延長8.75kmを計画している釧路新道は、都市を通過する車両交通を分散するバイパス道路として整備する新たな幹線道路である。その中に計画されている橋梁の基礎杭施工において、長さ60mを超える長杭でなおかつ中間層に硬い層があり、打込みが困難と考えられる地層で鋼管杭の打込み工法を採用し、試験杭の施工を行った。ここに設計概要と試験杭の施工について報告する。
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