作成年度 | 2001年度 |
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論文名 | 流出計算における再現計算結果の適合度判定に関する一考察 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成13年度技術研究発表会/第45回北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2002/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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帯広開発建設部 治水課 | 岡本 拓三(Okamoto Takuzo) |
帯広開発建設部 治水課 | 田中 史雄(Tanaka Fumio) |
帯広開発建設部 治水課 | 小林 幹男(Kobayashi Mikio) |
抄録 |
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流出計算において再現計算結果の適合度を判定する際は、河川砂防技術基準(案)等で提案されている誤差指標によっている。しかし、それらの誤差指標を満足している場合であっても、視覚的に評価した場合適合度が良いとは評価されない場合もある。また、再現計算結果の許容誤差については、実務者の主観により判断されるため、個人差がないよう許容誤差の範囲を検討する必要がある。こうした状況を踏まえ、本研究は、①現在用いられている誤差指標の整理、②実務者に対するアンケート調査より、数多くの再現計算結果をもとに視覚的な観点から適合度を評価、③アンケート調査結果と現在用いられている誤差指標との比較検討、④視覚的評価の持つ意味、視覚的評価を含めた新たな誤差指標の提案を行い、考察したものである。 |
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