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 大野ダムの施工報告について-試験湛水前の施工報告-

作成年度 2001年度
論文名 大野ダムの施工報告について-試験湛水前の施工報告-
論文名(和訳)
論文副題
発表会 平成13年度技術研究発表会/第45回北海道開発局技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2002/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
函館開発建設部 函館農業事務所瀬口 克二(未記入)
函館開発建設部 函館農業事務所佐藤 善文(未記入)
函館開発建設部 函館農業事務所武田 信也(未記入)
抄録
国営かんがい排水事業渡島中央地区の基幹施設である大野ダムは北海道亀田郡大野町字中山の二級河川大野川支流中二股沢川に建設するものであり、堤高47.5m、堤頂長160.0m、堤体積98千m3、総貯水容量1,600千m3の重力式コンクリートダムである。ダム本体工事は平成9年2月に着工、平成10年9月14日にコンクリート打設を開始し、平成12年度9月14日にコンクリート打設を完了している。堤体コンクリート打設にあたっては、拡張レアー工法を採用しており、水和熱に起因する温度ひび割れを抑制・防止するため、適切な温度規制計画に基づいた施工管理を実施した。本報告は、ダム工事の施工概要、施工管理結果を紹介するとともに、試験湛水前におけるダムの安定性に関する判定評価方法等について報告を行うものである。
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