作成年度 | 1989年度 |
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論文名 | 豊美大橋上部架設工事について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成元年度(橋-5) |
発表会 | 平成元年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成元年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1990/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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葛西聡 | |
黒宮良一 | |
古谷幸三 |
抄録 |
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豊美大橋は、日高山脈を横断して道東方面と日高管内を結ぶ新ルートである一般国道236号の改築事業の一環として架設される、橋長377.6mの山岳橋梁である。本橋は、2ボックス箱桁断面の2連の3径間連続桁で、昭和63年度にP-5橋脚を最後に下部工を完了し、上部工は、昭和63年度に起点側3径間(A橋)、平成元年度には終点側3径間(B橋)の架設を手延べ機による送り出し工法により行ったが、そのうちB橋は、曲線半径R=240mの部分を含む曲線橋のため、架設系において桁に大きなねじりモーメントが作用するので、そりねじりを考慮して架設応力計算を行う必要があるかどうかが問題となった。ここでは、B橋の架設工法の枚討、送り出し架設時のねじりに対する検討、およぴ、送り出し工法の施工について報告する。 |
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