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 大倉山ジャンプ台改修工事について

作成年度 1998年度
論文名 大倉山ジャンプ台改修工事について
論文名(和訳)
論文副題 平成10年度(橋-15)
発表会 平成10年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成10年度技術研究発表会
発表年月日 1999/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
渡辺和俊
工藤文夫
竹本新一
抄録
大倉山ジャンプ競技場は、札幌市街の西約6km、標高約290mの位置にあり、眼下に札幌の街並を、遠く石狩湾を眺めることができる札幌の観光名所として年間100万人以上の観光客が訪れる場所である。当ジャンプ台は、昭和6年、60m級ジャンプ台として故大倉喜七郎男爵が札幌市に寄贈されて以来、札幌オリンピックの舞台ともなり、国内外に親しまれている。近年、V字飛行に代表されるジャンプ技術の向上や、競技用品の技術開発が進み、飛距離が伸び、飛びすぎによる危険が高まったことから、平成4年FIS(国際スキー連盟)のジャンプ台規則が改正され、当ジャンプ台も新規則に適合しないため、平成8年の公認切れまでに改修しなければ国際大会が開催できなくなることから、今回の改修を行ったものである。本文は、この改修工事の施工内容について、報告するものである。
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