作成年度 | 2001年度 |
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論文名 | 鵡川河口干潟の保全と再生への取り組みについて(第1報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成13年度技術研究発表会/第45回北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2002/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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室蘭開発建設部 治水課 | 谷口 清(TANIGUCHI Kiyoshi) |
室蘭開発建設部 治水課 | 米津 仁司(YONETU Hitoshi) |
室蘭開発建設部 治水課 | 工藤 宏幸(KUDOU Hiroyuki) |
抄録 |
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鵡川河口の干潟は日本有数のシギ・チドリ等を中心とした渡り鳥の中継基地として、全国の野鳥愛好家に古くから知られており、多くの渡り鳥が休息・採餌場として飛来していた。しかしながら、鵡川河口は昭和50年代以降の海岸浸食等により河口干潟は年々減少しつつあり、現在は左岸の一部が僅かに存在するのみであり、渡り鳥の中継基地としての機能は年々低下している状況にある。この様な背景を踏まえ、鵡川河口部の保全のあり方について考えるため「鵡川河口に関する懇談会」を平成8年に設け、地元の方々と意見交換を行い、平成12年度より試験的に干潟の造成を行うこととした。本報告では、干潟試験地の概要および現段階までの調査結果の報告を行うとともに、地元の方々による干潟の保全・再生に関わる取り組みについて紹介するものである。 |
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