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 千歳川洪水危機管理演習の実施概要と結果の考察

作成年度 2001年度
論文名 千歳川洪水危機管理演習の実施概要と結果の考察
論文名(和訳)
論文副題
発表会 平成13年度技術研究発表会/第45回北海道開発局技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2002/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
石狩川開発建設部 維持管理課高村 章(TAKAMURA Akira)
石狩川開発建設部 維持管理課小松 俊一(KOMATHU Shunichi)
河川情報センター 札幌センター小山 芳一(KOYAMA Yoshikazu)
抄録
危機管理とは、平時から有事への状態変化に対して自分自身が行動し対応することである。危機管理は、1962年のキューバ危機における軍事的な対応として挙げられ、一般国民の生存に係わる社会的・経済的・自然的な脅威にも用いられていた。危機管理の特徴は、予知することが難しく、予想の規模を超えており、平時の考え方では対応できないところにある。①情報収集(危機の予知と情報の伝達)、②状況の判断、③危機対処の行動の3段階があり、これらに迅速かつ的確な対応が求められる。危機管理で最も重要なことは状況を先読みすることが困難な中で、いかに先を見て対応するかである。
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