作成年度 | 2001年度 |
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論文名 | 出水時を考慮して推定した水質成分負荷量と流域土地利用との関係について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成13年度技術研究発表会/第45回北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2002/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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環境研究室 | 太田 陽子(OTA Yoko) |
環境研究室 | 中津川 誠(NAKATSUGAWA Makoto) |
抄録 |
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河川の水質は河川環境を形成する要素のひとつである。また、最近では、健全な水循環への関心が高く、適正な水量及び水質の保全、管理が望まれている。したがって、河川流域から発生する水質成分負荷量の把握と流域の土地利用の違いによる影響を定量化することは、水利用や水環境のあり方を考える上で重要である。通常の水質調査は平水時に行われるが、本研究では出水時のデータも加味して年間を通した水質成分負荷量の総量を推定した。さらに、これに基づき汚濁物質の排出ポイントが特定できる点源(ポイントソース)負荷と、特定しにくい面源(ノンポイントソース)負荷の把握を行った。特に、これまで対応の遅れている面源負荷については土地利用に応じた発生量(原単位)を算出し、整理した。 |
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